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ぎけいき:偽りなく慶史の日記です
July / 27 Sun 20:51 ×
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August / 19 Wed 13:22 ×

金曜日、異動になることになりまして。


行った先がジーンズではイカンらしい。



まじッスか?!←今聞いた




ジーパンしか持ってないです。



と言ったら




●ニクロ行ってこい。




と言われました。




そんな時間に終われないよ…。





困ったもんだ…。





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August / 14 Fri 18:46 ×
さて。


続きです。




『エリザベス』
『エリザベス ゴールデンエイジ』




なんとも波瀾万丈な方ですね。




トップは常に孤独。




よく言われる事ですが、見てて痛々しい部分もありました。

特に『ゴールデンエイジ』の方。



『エリザベス』の方は、特に前半は周りに振り回されてた感じがしましたが、戴冠してからもまだ一応は恋人が近くに居た。

でも『ゴールデンエイジ』には「イングランドの女王としてのエリザベス」に近付く人ばかり。

ヴァチカンからも正統な継承者と認められず、他国はいいがかりを付けて攻め込んでくる。国内でも暗殺計画が後を絶たない。


エリザベスはロンドン搭に幽閉されるときも、女王に戴冠するときも「神の導くままに」と答えました。



自分の意志ではないが、ただあるがままを受け入れ全力を尽くす。



有能な政治家として「ゴールデンエイジ」を築いた女王は、女王として「在る」ことに努力を惜しまなかったのかなと思います。



後で知ったんですが、この「イングランドの黄金時代」にシェイクスピアが活躍したそうですね。

政治が正しく行われ、経済が安定し、侵略の憂慮がないからこそ芸術文化が花開いた。


凄い。


逆に言えば、エリザベスがただの何も出来ない人だったら「ロミオとジュリエット」も「真夏の夜の夢」も生まれなかったかも知れない。







エリザベスを演じたケイト・ブランシェットさん。

この方、おいくつなんでしょ。

そんで、『エリザベス』スタートの時点で姫はいくつだったんだろう。


ちらっと調べたら、ロンドン搭に幽閉されたのはまだ少女の頃みたいだから、16、7、8のあたり?

純真で世間知らずの姫君っぽかったけど、かなり、なんというか落ち着いてました(笑)。


戴冠してからの、威厳と迫力はお見事です。
特に『ゴールデンエイジ』でのスペインの使者たちにタンカ切ったところはカッコよかった~♪

ヤツら口では上手いこと言ってるわりに、態度がデカくてムカつくんだよ。←中学生か。


スペイン無敵艦隊が火の海になって沈んでいく様は圧巻。

前線にやってきた女王が、明け方その様を見ながら丘の上に佇む姿に、おぉぉぉ…となりました。←小学生か。


てか、女王が前線に来るなんて凄いし、嬉しいよね。

トップが近くに居るという事実が、兵士の士気にどれほどの影響が与えるのか、女王が計算していたかどうかはわからないけど、話しの流れでは計算はなかったように見えました。


スペインが攻めてくる。

上陸されたら、民が犠牲になる。国土が燃える。


国のため、民のためと政治を行ってきた女王にはそれが我慢ならなかった。

なんとしても自分の手でこの国を護る。

今の自分にはそれしかないから。


兵士たちに語りかけるシーンは泣きそうでした。


こういう勇猛果敢な部分もありつつ、微妙な関係のメアリー・スチュアートの処刑をギリギリまで体調悪くなるほど、迷って悩んでのたうちまわる、慈悲深い面もある。


海賊に世界の広さ残酷さを教えられ、国の外を夢見る好奇心。


信頼していた男の子供を侍女が身篭り、狂乱。怒り詰り泣き崩れる。


女王とはいえ、一人の「女性」。


そういったいろんな面を違和感なく演じてらっしゃいました。
←なぜか敬語




ところでそのイチ。

『エリザベス』の最後で、侍女が泣きながら髪を切るシーンがありました。

この「髪」を切るというのは、どういう意味があるのだろう…?


日本の同じぐらいの時代でいくと確か戦国時代のはず。

女性が髪をおろすのは御仏に仕える時。


同じ意味なのかなぁ?


また調べよう。





ところでそのニ。


女王陛下、男運悪いと思います(笑)。


『エリザベス』での恋人は結局裏切った。

『ゴールデンエイジ』で惚れた男は最初から侍女狙いだった。

どちらとも他国が連れてきた見合い相手は、片方は放蕩だし、片方はあんまり英語が喋れない若造だし、血筋だけがウリのロクなもんじゃない。


立場的に婚姻が難しいのもあったけど、本当に結婚しなくてよかったかも。
じゃなきゃ、イギリスの歴史変わっちゃう。




ところでそのサン。


女王の側近というか、宰相というか、補佐をしていたウォルシンガムという人がいたのですが。

『エリザベス』でこの人が補佐に着いたとき、「ヤバい!悪人ヅラだ!騙される!」と思ったら、生涯女王に仕えた忠臣でした……。

顔で判断して、すいませんでした!!!m(__)m




最後に。


『ブーリン家』でも思ったんだけど、イギリス(イングランド)の宮廷ってあんなに無機質というか寒々しいというか、だったんですかねぇ。

宮廷というとどうしても、フランスのベルサイユとかオーストリアのエリザベートとか思っちゃうんだけど。


なんいうか、石の壁面そのままみたいなのがずっとで、ちっとも華やかにならない。ならないまま3本とも終わっちゃった。(笑)



そういうモンなんですね。



世界は広いわ。←そこ?



August / 13 Thu 20:20 ×
おかんの実家です。


今日迎えて、明日送るそうです。



観光地なのでカメラマンがいっぱい(笑)。



従姉妹の三姉妹、長女に数年ぶりに再会。

去年、次女に会ったと言うと「珍しい」と言われた。

そうなの?





気温が低くて涼しいけど、やっぱり火に当たってるほうは熱いね←当たり前

左側が熱くて右側涼しい、みたいな。








August / 12 Wed 01:31 ×

少し前にイギリス物を観てることを書きましたが。

それの延長で観たくなった、イギリス史シリーズ(笑)。


『ブーリン家の姉妹』
『エリザベス』
『エリザベス ゴールデンエイジ』


3本で一体何人が斬首刑やら暗殺やらで死んだことか…。
ホント宗教って怖いね…。

時代的に正しい順序で観たので、
だいたいの歴史が理解できるかな~と思ったら甘かった(^_^;)。

まず、誰がどの国の人でなんでそういう立場になっちゃってるのかとかが、全然わからん。

あと、血縁関係とかがさっぱりわからないから、ひょっこり出てきてあっという間に失脚していく人もいて、「あんた誰」状態。

イングランドとスコットランドとアイルランドの関係とかね。←勉強しろ


とりあえず1本目。

まず今日は。←分ける気か。



2008年
『ブーリン家の姉妹』



大奥みたいでした。

まさに命懸け。

史実ではアン(姉)とメアリー(妹)が逆の説が多いみたいです。
アンが妹でメアリーがお姉さん。


アンは小柄で黒髪。痩せ型だったらしいです。
これをナタリー・ポートマン。
まともに観たのは、「レオン」以来でした。

顔変わってないねえ~。
もう25歳なんだ。


メアリーは豊満で金髪。この時代の典型的な美女。
これはスカーレット・ヨハンソン。
セクシー女優の呼び声高いそうな。

ハスキーボイスのフェロモン系。
この人22歳に見えない…。


一番可哀想だったのはこの二人の弟。

アンとの近親相姦&不義密通の疑いで斬首。

歴史的には、男子を産むことに必死になっていたアンの立場を考えると「ありえる」という意見もあるみたいだけど、この映画の中ではこの弟、泣きながら拒んでました。
お姉ちゃんも泣きながら承諾。そりゃそうだ。


素敵だったのはお母さん。

自分の娘が国王の世継ぎを産むことなど、どうでもよかった。
ただ、幸せに。穏やかに暮して欲しかった。

一族のためと言いながら、姪に王の愛人になるように命じた伯父さん。
妹が妊娠して体調不良になった途端、姉を送り込んだお父さん。

アンの斬首が決まったとき、お母さんが二人に激怒してくれてすっきりした。


ラスト、メアリーがアンの遺した後のエリザベス1世を抱いて、颯爽と宮廷を歩く姿はカッコよかったですね。


そうなんだよ。


アンは王妃になるために王に改宗を迫りはしたけど、特別悪い事はしてないんだよ。

メアリーなんて新婚だったのに、有無を言わさず愛人にされたし。


アタマ悪い親父たちの権力闘争に巻き込まれただけなんだよ。


「私には恥ずべき事は何もない」っていう凛とした表情がキレイでした。





それにしてもヘンリー8世ってヤツは。

国の宗教を変えるほど、アンにのめりこんだってのはすごいね。

男子の跡継ぎがなにがなんでも欲しかったみたいだけど、「女王」もアリなはずなのになんでなんだろう、と釈然としないものもありました。このあたりも勉強不足ですかそうですね。

でも、この改宗がのちのち『エリザベス』にまで響いてくるんだから遺児としてはたまらん。
エリザベスは尊敬してたけどね。私だったらイヤだ(笑)。

あんなに男の子を欲しがってたヘンリー8世が、メアリーがいままさに隣の部屋で男の子を産んだ!ってときに、アンを口説いてて「君の妹とももう口をきかない」と言い出したときは笑えた。スリリング(笑)。

最終的に、アンは憎んだかもしれないけどメアリーは最後まで信頼してた。
もっと非情な暴君なのかと思ったら、結構人間味がある人でした。
なんだかんだと苦悩してたし。

でもそうじゃないと、アンもメアリーも惚れないか。
いくら王とはいえ、自分には旦那や恋人がいたわけだし。



観たあとに、アン・ブーリンとメアリー・ブーリンについて調べてみました。

アンは王妃にまでなったから色々あったんだけど、メアリーについてはあんまり出てきませんでした。
そりゃ、愛人どまりだもんな。気の毒だけど。

この「王妃」とか「愛人」とかのランキングってのが、大奥みたいに産んだもん勝ちではないみたいです。

大奥だと「側室」という一応「奥方」の立場がもらえるけど、ここでは「愛人」はあくまで「愛人」。
このあたりに宗教の影響もあるようで、カトリック教徒は離婚ができないうえに重婚が認められない。
だから、「愛人」。

一目惚れしたくせに、ツンデレ姉に振り回されて癒し系妹を捨てた王。
ヴァチカンを怒らせてまで、何も悪くない王妃と離婚し、アンと再婚した王。

この人、このあと4回奥さん変えたそうです。

でも後継者は王の妹の血筋だと言うから、直系はみんな亡くなったのね。
亡くなった子供たちには申し訳ないけど、ちょっとざまみろ。

歴史って面白いなあと、また思いました。
それにしても、世界史は難しい。同じ名前がたくさん出てきて、ナントカ●世とか。親子で同じ名前ってやめて欲しい。覚えらんないじゃん。




ちなみに、ヘンリー8世の俳優さん。
やたらデカい人だなと思ったら、身長189cmだって。
「ハルク」でハルク演ったり「トロイ」に出てたりするらしい。
なるほど。ゴリマッチョ系なのか。
すんごいボリュームのある衣装着てたからわかりにくかったけど。
ナタリー・ポートマンやスカヨハとの体格差がすごかった。

オーストラリア人でコメディアンなんだって。

コメディアン?!

日本で言ったら、ぐっさんみたいな感じかな。←違うと思います。




August / 08 Sat 16:48 ×
ひっさしぶりにミュージカルを観ました。

これ、うちのメンバーでも行くヒトいるからネタばれは控えます。



惜しむらくは、オペラグラスを忘れたこと(笑)。


あんなにロン毛の生タクちゃんを、まじまじと見れなかったのは残念でした。


カテコで挨拶してくれてうれしかった。

ええコエ~♪




そして、主演の19歳イケメンご●せん3期生。


ダテに芸歴長くないね。

この子、もっと舞台やったらいいと思う。

あんなに動けるなら、映像よりも舞台じゃろ。



いい俳優さんになってください。





最後に、K谷さんとT脇さん。


仲良しね♪←そんだけかい。


いや、だって、ネタばれになっちゃうから…(^_^;)



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