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ぎけいき:偽りなく慶史の日記です
March / 29 Fri 19:14 ×
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May / 26 Mon 20:56 ×
昨日、韓国映画のことを書いたのでそのことを。

韓国の映画、結構好きなんです。全部レンタルですが。

一番最初にいろんな意味で「スゴイな」と思ったのは『燃ゆる月』というアクション映画でした。
(その後に、SMAPの剛くんが韓国語を勉強するきっかけになったという『シュリ』を見た。カッコ良かった。ちょうどその頃世間では「冬ソナ」が流行っていた。)

ようするに古代の頃の一族の存亡を賭けたストーリーなんですが、中盤の展開にビックリ!
ある一族の将来有望な男と幼なじみのその友人。
お互いがそれぞれの命を懸けてもいいぐらいに大事に思っている「男の友情」を貫くような間柄だったのに、小さいころ父親に連れられて一族にやってきた女の子をめぐって、結局はよきライバル関係になる。
しかし、ある理由でこの女の子を生け贄にするしか、一族が存続できる道はない事になり、女の子もそれを受け入れ自らの覚悟で死を選んだ。それなのに幼なじみの男は生け贄を納めに行く途中で、一緒に付いてきた同じ一族の男達を皆殺し(計画的ではない。本当に死なせたくなくて衝動的に我慢できずにやったってカンジ)にして、女の子を連れて逃走!エピソード盛りだくさんなここまでで約1時間。
思わず「ええええええーーーー!そうくるの!?」
とテレビの前で叫びましたとも。(←アホ)

そんな感じで衝撃を受けて、それから韓国映画を見るようになったのでした。
中には「う~…ん。イマイチ」ってのももちろんあるんだけど、ラストシーンとかはハリウッド映画よりも、私は腑に落ちるものが多い気がします。

俳優さんも層が厚いから、知らない人が次々出てくる。それがみんな上手いからビックリだよ。
若手の同じ年ごろの日本の俳優さんと比べると(比べたらいかんのかもしれんけど)、感情移入の仕方とか、表情とかスゴイいい。途中でオチが読めても、役者さんの表情で泣けてしまったりする。そういうのは微妙に負けた気分になる(笑)。「くそ~、わかったのに~!」みたいな。

あと、年齢設定がちょっとムリがあるものがあったりして、それが笑える。
上に書いた「燃ゆる月」だって、ストーリー中の設定だと3人の年齢もたぶん20歳前後なんだよ。
でも、どうみても30代中盤を越えている(笑)。下手したら40代。(あとで調べたらベテランの超有名俳優だった。)

20代後半くらいに見えるのに、制服を着ている場合もある。ストーリー展開上、必要な場合もあるけどね。マイボス・マイヒーローとか。(長瀬君のドラマの元になったやつ。)
高校生のはずなのに車の運転(めっちゃ慣れてる。しかも高級外車!)してたり。設定的にどうなのさ、みたいなところもちらほら。

そんなワケで、いろいろツッコみつつ笑いつつ泣ける。
何本か見てるうちに単語が聞き取れるようにもなってくる(笑)。

そんな不思議な韓国映画が好きです、というお話しでした。


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