小さい頃からなんですが、私はお金の使い方が上手じゃないと思います。
突然なんだと思われるかもしれませんが。
小・中学校の頃、まともにお小遣いをもらったことがなかったのは、多分、お菓子を買ったりジュースを買ったりする必要がなかったから。
家に帰ればあったので。
何か欲しい物・いる物がある時は、親から必要な分だけをもらっていました。
文房具とか、マンガとか。
あ。
あとお年玉をひたすらちびちびと使っていました。
お正月にもらったものが、夏まであったり。
高校に入って電車通学をするようになった関係で、自分で自由に使えるお金を貰うようになったんですが、それでも中学の頃までの習性が抜けず、節約というと聞こえがいいけど、欲しいなあと思っても、考えて考えて結局止める、みたいな(笑)。
読みたいもの優先、とか。
どんだけ貧乏性なのさ。
仕事をするようになってからも、やたらと仕事が忙しくて、使う物といったら交通費と食費だけ。
休日に買い物でストレス発散という行動に出る元気すらなく、とにかく寝て体力回復。
親は↑の頃のことをよく知ってるし、お年玉をちまちま使っていたことも覚えていると思うので、よく「あんたが働いた金なんだで好きにしろ。ちゃんとしたものを食え。」と言われます。
そう言われるということ自体、お金の使い方が下手なんだと思うんです。
私のことを知っているメンバーは「経済観念がしっかりしている」と言ってくれますが、自分ではそうは思えない。
単なる、「しょぼい大人」だと思っています。
先日も、稽古終わりのゴハンタイムに、理晞とあやちゃんに何に対して一番お金の使うかという話をぽろりとしたら「それでいいと思う。」と言ってくれたけど。
一応「女」に属する生物なんだから、もっといろいろあるだろう。
ちったあ考え直そうぜ、自分。
と、よく思います。
結局思うだけで習性だから変えられないんだけど…(-_-)。
なんでこんなことを突然思ったかというと。
月の最終週に入った今日の段階で、今月分の生活費兼お小遣いが1ヵ月分の予算で半分以上残っていたから。
財布の中身なんて毎日見てるのに、さっき気づいたというアホっぷり。
なんでだ?!
ないときは本当になくて、残り数十円で繰り越しとか平気であるのに。←この辺がヘタクソ。
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