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ぎけいき:偽りなく慶史の日記です
October / 19 Thu 18:19 ×
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March / 28 Mon 20:23 ×
明るい(?)未来に踏み出した「男」四人と、
奈落に突き落とされた女二人。

妓生とお嬢様。

二人ともすっぱりと振られました。

まずお嬢様。

親にウソをついてなんとか縁談を進めてもらおうとしたのに、
体裁良く「お断り」をされました。
親にウソをついたことを彼に謝りに行ったら、反対に謝られちゃうし。

立場全くナッシング。
おうまいがっ。

思ったより出番なかったね、お嬢様。
もっと振り回してくれるかと思ったらそうでもなかった。
姿は登場してなくても、
会話の中に何度も出てきたから存在感はありました。
その「存在」だけでテムルを打ちのめしてたからね。


そして妓生。

一番可哀想なの、たぶんこの人だと思います。

最初は軽い気持ちでした。

都で一番の妓生である自分に落ちない男はいない。
いくら女みたいな顔をしていても所詮は男。
必ず足元にひれふさせてみせる。

でも、彼女は本気になりました。

男尊女卑の時代。
娼婦の役割も伴う妓生。
いつも見下され、軽んじられ、
血のにじむような努力をして、
舞・歌・詩・書画・音楽などを
身につけても誰にも認められない。

そんな中で、若様(テムル)だけが
「聡明で素晴らしい女性だ」と
手放しで褒めてくれた。
人として認めてくれたのです。

好きにならないわけがありません。

せっかく会いに来てくれても
貧乏だからお店には上がれないと言う若様。
しとやかに散歩についていく都一の妓生。

プライドが高く、今までは金持ちだけを狙っていた
彼女の変わりっぷりに同僚は心配をしていました。

そして運動会に応援行き、
初めて成均館内の若様を見てある疑いを持ちます。

女の勘。
微妙に当ってるからスゴイ。

駆け引きをしかけたのは若様に対してだったのに、
それをわかっていて邪魔したのはカランでした。

脅迫をするつもりなんかなかった。
否定してくれたら、それだけでよかった。
そしたら「また来てね。」と言うつもりだった。
それなのにもう会えないってどういうこと?

彼女は乱心しました。
刃物を振り回し「阿部定」になりかけました。

痛々しくて気の毒で、でもテムルにはどうすることもできなくて。

そして宮中専属妓生になりました。
もう二度と会えません。
きちんと謝ることもできません。

で、さようなら。

なんてこった…。
こんな去り方とは思いもよらず(涙)。

普通ヒロインが誰かを好きになって、それに横槍が入ると
「邪魔くさいなあ」と思うことが多いのですが、
この人にはそんなことを一度も思いませんでした。

小説だから、ちゃんと心情が書かれていたからかもしれません。

彼女がテムルを好きになる理由も理解できるし、
最後の二人の会話で
どんどん追い詰められていくのもわかったし。

結局彼女はテムルが女の子であることを知らずに退場しました。

ま、知らなくていいことならそのほうが、ね。

このままでも十分魅力的なキャラクターなのに、
ドラマはこれを脚色しすぎて、結局描ききれず
話数の中でうまく決着をつけられなかったそうです。

なんじゃそりゃ(笑)。


なにげに、あらゆるところで、なんとなく、邪魔をしてくれたのが王様でした。
上巻ではちょろっとしか出てこなかったのに。
下巻でこんなに出番があるとは思わなかった。

運動会。
打ち上げ。
「落書犯」決着。

儒生たちだけで盛り上がるはずのところに、
なぜかやって来る王様。
教官も儒生もみんな内心「帰ってくれ!!」と思ってても
口が裂けても言えない(笑)。

王様は混ざりたいんです。
この若者達の中に。

難関を越えて自分の元にやってくる有望な若者と、
今から仲良くしたいんです。

だからってほいほい来ないでよ。
そして空気を読んで早く帰って下さい(笑)。

でもすごく頭の良い王様で(←だったら空気読め)、
この王様は朝鮮王朝史でも名君として名高いそうです。


長くなったので、分けます。
今週稽古が休みだったのでヒマにあかせて書きまくったら
めちゃくちゃ長くなっちゃった(笑)。



~~~~~

本当は↑ここまで1回で入れたかったけど、さすがにマズイと思ってやめました…。

ちょっと気になって、つらつらと書いたテキストファイルを文書ファイルに置き換えてみたら、10ページもあったΣ( ̄□ ̄:)

てか、こんなの読んでる人いるんだろうか…。



まあ、いいや。


備忘録ってことで。


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