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ぎけいき:偽りなく慶史の日記です
May / 30 Sat 14:33 ×
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September / 07 Sun 05:33 ×
こんな時間に…。


でも、面白かった!
一気読みですよ。




東野圭吾

『容疑者Xの献身』



ハードカバーでは買わない人なので、文庫になるのをずっと待っていました。

したら、文庫版を見つける前にドラマ化→映画化とあっという間に人気者に(笑)。


まあ、それ以前にも直木賞受賞とかその年のミステリーNo.1とかの評判がすごかったわけですが。




納得できるラストでよかった…。

まず、それを思いました。


いくつか東野作品を読んだことがあったんですが、イマイチ、なんというか、納得できないわけじゃないけど、その動機は理解しがたい…というものが多かったんです。

あと、トリックが難しすぎて私の頭では理解出来ない(←ガリレオシリーズがまさにこれ。同じ理由で名大の先生・森博嗣氏も挫折。でもこれは単に私がアホなだけ)というのもあって、しばらく読んでなかったんです。



近所の本屋で東野圭吾フェアをやっていて文庫を見つけたので、久しぶりに読んだら、ラスト2ページで感涙。





人は此処まで人を好きになれる、感謝できるのだという、強い心と一生を賭けた覚悟の、まさに『献身』。



人から見れば「そんだけ?」と思われるようなこと、当人にしてみたら全く無意識であることが、当事者にしてみれば、それほどのことを行う、十分な動機になる。


孤独と失望からの脱出。

「愛情」と「願い」。


でも真実を知ってもなお、それを躊躇いなく受け取れる人は、ヒトとしておかしいと思う。


そんな選択をする人だったら、そんな人を好きだった彼が可哀相だと思った。


だから、ラストは哀しいけど、未来があると思う。


もう二人は会えないだろうし、連絡も取らないだろうけど、あの選択に私は拍手したい。


頑張ったね。

偉かったね。

でも決して許されることではないから。



罪を償って、今度こそやり直して欲しい。



そう思いました。





これを堤さんと松雪さんがやるのか…、と思うと映画館に行ってしまいそう。多分、行かないけど(笑)。どっちや。





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