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ぎけいき:偽りなく慶史の日記です
May / 30 Sat 15:05 ×
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November / 13 Thu 12:23 ×
先週決まっていると書いた、2本のうちの1本。


2005
『サマータイムマシンブルース』


これ、もとは小劇場のお芝居なんです。
京都(たしか)の劇団「ヨーロッパ企画」というところの代表作。

結構そういうの多いですよね。舞台→映画(ドラマ)化というもの。
今年でいうと「パコと魔法の絵本」。
もともとは、後藤ひろひと氏の舞台「ガマ王子とザリガニ魔人」という舞台だったけど、映像でやるとあんなに派手なのか…とちょっとびっくりした。監督にもよるんだろうけどね。

写真で見ただけだったけど、
舞台装置は病院の1室みたいなかんじだったから。

ちなみに、去年ドラマ化した「歌姫」の東京セレソンDXに、今年の夏行こうと思ってたけど、チケットが取れなくて断念しました。地方の壁は厚い…。



話を戻そう。

これはアホな大学生のアホなタイムトラベルの話(笑)。
だってホントにアホなんだよ。



季節は夏。場所はSF研究会部室。

古~いエアコンでなんとか涼を取っていたのに、ちょっとしたトラブルで唯一稼働させられるリモコンが壊れてしまう。(本体に電源スイッチがない・笑)

と、そこに、なんとな~~く深海魚を模したような形のタイムマシンに乗って、25年後から後輩がやってきた。

最初は信じられない→マジかよ!→何年に行く?という若者らしい好奇心でタイムマシンを利用しようとする。

結局あまりに遠い過去に行くのは、恐ろしい。
未来をのぞきにいくのは、もっと恐ろしい。

ということで、前日に行ってリモコンが壊れる前に、リモコンを持ってきちゃおうということに!



なんか、ここまででも随分アホなんだけど、妙にリアルに感じた。

実際タイムマシンなんてあったとして、何年も何十年も何百年も前に行って、もし帰ってこれなかったらどうするか。

そこで生き抜くしかない。
頼れるものはなにもない。
周りに話してもきっと信じてもらえない。

そうやって考えたら、ホントに一日前とか三日前、せいぜい1週間ぐらいが限界なんじゃないかと思った。


なんだかんだとドタバタやってるうちに、物理学研究室の助手先生(←壊れたリモコンの修理を頼んでた)に、過去に行ってその過去を変えると何が起こるのか知らされたメンバーが、過去に行ったままなかなか帰ってこないメンバーを連れ戻しに行く。(マシンだけ送り返してきやがった・笑)

そして、前日にいろいろ起こった不思議な出来事が、未来の自分たちの仕業だったことが判明する。

銭湯でシャンプーが盗られていたり、一瞬のうちに着替えをすませていたり。


流れとしては大学生っぽい(←失礼すぎ)おバカな流れなんだけど、そこがさらに台本としてすごい!と思った。

最初から伏線がいっぱいで、「これか!」とか「あの時のあれ、お前か!」というのが、1時間を超えたあたりで次々と出てくる。

最初は、ちょこちょこ言動がかみあってなくて「???」と思ったんだけど、それもこれも全部タイムマシンが絡んでいたから。


ちょっとした台詞とかシーンとかが、なんであの時ああいうふうになったのかというのが、全部消化されていく様はお見事だった。
まさか、グラウンドのスミにある銅像にまで話が行くとは思ってなかった…。


一コだけちょっとドキドキしたのは、25年後からきた後輩君が実は、この騒動の中にいたシバタさんという女の子(上野樹里ちゃん)の子供だったんだけど、この後輩君は「タムラ」と名乗った。
シバタさんが好きで、彼女を映画に誘っていたのはコウモトくん(瑛太くん)。

………はて。
……「タムラ」って誰……。
じゃあ、コウモトくんは……。げふんげふん。

てか、シバタさん。
どんな人と結婚したら、こんなちょっとなんというか、おっさんくさいというか微妙にキモイ系の大学生になるような子供が産めるのさ!

遺伝子の不思議…。




ヨーロッパ企画のオリジナルキャストも何人か入っていて、
メインなのに知らない顔が数人。
それがまたいい感じにアホっぽさが出てて。

全キャストの中でイケメンが二人だけというのもいい。
こんな何やってるかわかんないような部活に入るイケメンなんざそうそういねえよ(笑)。

華は少ないんだけど(笑)、ヘぇ~!とかほぉ~!とか連発の映画でした。

これ、舞台で観たいな~…。
(舞台の映像がちょっとだけ入ってて、舞台版のタイムマシンがド●えもんのタイムマシンだったのに笑った)




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