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ぎけいき:偽りなく慶史の日記です
April / 17 Wed 07:01 ×
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April / 14 Tue 00:29 ×
昨日、帰ってきたらレッドクリフがやっていたので、途中からでしたが見ていました。

公開中にさくら嬢が感想をアップしていましたが、私は私で思った事書いちゃいます。



まず、終わって一言。


「曹操…。orz」


聞いてはいたけど、呉侵攻の最終目的が「人妻を手に入れる」っていうのは凄い。

百歩譲ってそれがアリだったとしても、それを部下に知られちゃいかんだろ。隠し通せよ。そりゃ将軍怒るって。しかもバレ方最悪(^_^;)



曹操は所謂カリスマで、何事も自分の中で計画立案実行を進めていくタイプ(信長タイプ)で、そんな人がポロリと本心を見せてしまったってのはイマイチどーなんだろう…と思いました。
そんだけ執着が強いってことかしら…。

そんな理由、孔明と周瑜に謀られて死んでいった兵士たちが可哀想だよ…。
国を巻き込むな。タイマンにしろよ。
そしたら、周瑜と曹操のどっちかで済むじゃん。

という考え方はいかんかね。
権力者だからそうはいきませんか、そうですか。

でも、以前日記に書いた「アルスラーン戦記」では、各軍の代表でのタイマン勝負があったんです。

細かい状況は長くなるので省きますが、ある王様が二人の息子のどっちに玉座を譲るか、長い事決められなかった。
じゃあそういう場合は…ってことで、それぞれの王子が決闘し、勝った方が神に祝福された方だから後継者として認めるっていう「国の法律」。
これがこの国で採用されている一番の理由は「死者が少なくとも一人、最悪二人で済む」という考え方。

見ながら、それやればいいのに…とずっと思ってた(笑)。

もしかして、曹操は呉を征服したあかつきの「ご褒美」みたいなイメージで小喬をとらえているのかなあ、とも思った。

だって!

女の為に80万の大軍を動かすような人が、群雄割拠の中のし上がれると思えないよう。

悪役イメージの曹操だけど、政治家としては優秀って聞いたことあるし、とっかかりはやっぱり「漢帝国の支配者」「「野望」だと思いたい。



ちなみに。

このレッドクリフの中で「この人が一番カッコイイじゃん!」って私が思ったのは。

趙雲でした。

てか、関羽。
馬どうした。赤兎馬。
あの馬、なんで出なかったんだろう?
あ、「赤壁の戦い」自体が水軍戦だからか?
さらに、主人公が周瑜だからか…。



「どうでもいいんだけど」その1。

周瑜って人は「美周郎」と謳われた、三国志の中でも随一の美丈夫・イケメンです。

トニーレオン氏は愛嬌のある顔をなさっていると思いますが、…ごにょごにょごにょ。


「どうでもいいんだけど」その2。

孫権の俳優さん。

日本の俳優の高杉亘さんと、電気グルーヴのピエール瀧さんを足して2で割ったような顔だなと思ったのは私だけでしょうか。



そして。

中村獅童氏。

出てるのは知ってたけど、海賊あがりの呉の将軍だったんだ。
出番たくさんありましたねえ。
しかし、武器を構える姿勢がやっぱり歌舞伎っぽかった。それがかえって強そうに見えた。
ジャパニーズKABUKI。恐るべし。



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