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ぎけいき:偽りなく慶史の日記です
December / 19 Tue 01:36 ×
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November / 04 Thu 20:34 ×


お越しいただきましたお客様。
ご好意で手伝ってくださったスタッフの皆様。
アポロシアターの裏方様。

この公演に携わって下さったすべての方々に心からの感謝を申し上げます。

本当に本当にありがとうございました。

なんかもう毎回毎回同じようなことしか言えない(書けない)のが本当に心苦しくて、どう表現してよいやらわかりません。

何度お礼をしてもしたりないように思えてならないのです。



今回の稽古始まりは4月。
でもなかなかメンバーの予定が合わなくて、5月になってから正式に本読みが始まりました。

それから6ヶ月。

ここまでのものになるとは正直思っていませんでした。

実際本番は噛みまくったし、ナマったし、台詞飛んだし、出トチリもありました。


が、稽古終盤は日々芝居が変わりキャラクターが深まり、思わぬ人(役)の目に涙が浮かんだり、鼻が赤くなったりしていました。

もともとウチのメンバーは、和物が大好きでact.6の和物(舞台は大半が現代でしたが)みたいな着物でできるものがやりたいと常に言っていました。

act.9も時代としては江戸初期なので和物といえば和物ですが、あれはみんなハーフだったし。

しかし今回は思い切って、ちゃんと本気で「時代劇」にするぞ!と思って書き始めました。
が、書けば書くほど漠然とした恐怖感が。

これを本当にメンバーは受け入れてくれるのだろうか。
現代劇のナチュラル芝居をメインにやって来た子たちに、私はものすごく酷なことを強いるのかもしれない。
でも、やってみたいと言っていたあの子たちの意志はきっとこういう物を指すのでは…。

ぐるぐるぐるぐるしながら書き続けました。

そして台本配布の時。

読むスピードにそれぞれ早い遅いはあるけれど、思ったより意欲的に取ってもらえてると感じられました。

アフタートークで大輝が「もらった瞬間無言になった。」と言っていました。
実際台詞回しの壁はそりゃもうぶ厚かったのですが、みんな言ってみたかった台詞が自分の台詞にあったことを喜んでくれました。

時代劇でしか聞いたことのない台詞を、自分の口で、自分の声で発する。
お遊びではなく、自分のものとして堂々と。

そういうちょっとした喜びが、着たことのない色合いと形の衣装が、呼ばれたことのない呼称が、みんなを作品世界に連れて行ってくれたようです。

ちなみに、稽古当初「姫君・姫様」が言えなくて、どうしても「ヒゲ君・ヒゲ様」になってしまう人が何人かいました。
口に出して言ってみて下さい。「ひめぎみ・ひめさま」。結構難しいと思いません?



私は、みんながこの物語を楽しんでくれたのが一番嬉しかった。

稽古後アフターで出る話題も、後半は特に芝居の話が多かったんです。
「私の台詞はこんなにも言いにくい。」←(笑)
「これを再演するとしたら、どの役をやりたいか。」
「お方様はあの後どうなったのか。」
「自分の好きな台詞はこれ!」
「髪型どうしよう。色は?長さは?」
などなど。
ファミレスでこっそり小声で台詞合わせをしている子たちもいました。


難しかったし、大変だったけどその分一生懸命頑張れた。
みんなが自分のためだけじゃなく、人の為にも頑張れたしたくさん考えた。




この作品を書いて良かった。

本当にそう思いました。





ちなみに。
「コントは本編のパロディにしたら面白いと思う。」
と言い出したのは他ならぬ絢夏姫でした(笑)。

これが大当たりでして。

一人だけいた小学生のお客様が「パロディが面白かった。」と言ってくれたらしく、嬉しかったなあ(^_^)。

アンケートにも「印象に残った場面」で「旅館」「温泉旅館」と一言だけ書いてあるものがあって一同爆笑。


そうそう。

アンケートもご来場いただいた方の約半分の方に書いていただき、嬉しい言葉をたくさんいただきました。

参考になるご意見もいただきましたので、次回に生かしたいと思います。


魔や菓子のお客様は本当にみなさん優しくてあったかくてありがたいお客様ばかりなのですが、
それに甘えることなく、また良い物をお見せできるように進んでいきたいと思います。



重ねて御礼申し上げます。


お越しいただきましたお客様。
ご好意で手伝ってくださったスタッフの皆様。
アポロシアターの裏方様。


ありがとうございました。








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