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ぎけいき:偽りなく慶史の日記です
September / 19 Tue 22:38 ×
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February / 08 Sun 14:49 ×
久しぶりに、ずっしりと重かったです。



いのうえ歌舞伎
『IZO』



タイトルロールはV6の森田くん。

まんま、岡田以蔵の物語。


幕末の土佐に生まれ、28で斬首された剣豪。

天誅と言いかえただけの暗殺。

時代を読み違え、学問よりも剣を選んだ。

身分に苦しみ、犬のように扱われ犬のように捨てられた。




ほんの少しですが、この人を題材にしたものも読んだり見たりしたことがあります。

結論。
私はどうしても、この人が嫌いになれませんでした。

どちらかと言えば、「武市半平太、がっぺむかつく(←えがちゃん風)。」


以蔵目線である以上、武市は主人であり、師であり、裏切り者に見えるのは仕方ないとは思います。


でも、それにしても、この人は哀れ過ぎないかと思うのです。


武士とは言え、屋台骨の腐った幕府の最下級。
下手に身分があるぶん、捨てられないものがある。


勉強が出来ないから、剣技を磨いた。しかし、時既に遅く。



運命が変わるかもしれない瞬間が、たしかに、あった。

でも、結局武市のもとへ帰っていった。



不器用で、おバカで、強くて、純粋で、一途な人。


坂本龍馬の地元友達。


こんな事を本人に言ったら、斬り殺されると思うけど。



武市って、ちっちぇヤツだよね。
とっとと見限って龍馬のトコ、行けばよかったのに。
あなたには幸せになって欲しかったよ。
きっとそう思ってる人は、たくさんいると思うよ。




一幕ラストの殺陣。

めっちゃ血まみれ。
返り血あびて狂気の殺戮。


てか、この『IZO』、血飛沫飛びまくり。

掃除大変だよ、ありゃ。←余計な世話

メイキングで、切腹した役者さんが種明かしをしてくれました。


へぇ~。ナルホド~。




そして、森田くん。

犬っぽかったねえ。
尻尾や耳が見えるような気がしました。

が、かなりノドやられてたように思います。

辛そうでした。

いい表情、するけどね。

役者はやっぱり、一に「声」ですね。



ヒロインは戸田恵梨香ちゃん。


必死で以蔵を表の世界に出そうとした、気が強い幼なじみの女の子。

このヒロインちゃんと、以蔵がママゴト祝言をあげるシーンがあるんですが、可愛いかったねぇ。

その後何が起こるかわかってるから切ないんだけど。(T_T)


ラストに降りしきる黄色の花。
ミッちゃんが迎えに来たように思えました。






体力も気力も極限まで使う、新感線の舞台。


あの舞台に上がれる人を、ホントに凄いと思います。






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