HDにずっととってあったのをやっと観ました。
2006年
『間宮兄弟』
江國香織氏原作の映画です。
「30過ぎた男兄弟二人の、時々ケンカもするけど仲の良い日常」みたいなほのぼのとした話でした。
それにしても、こんな兄弟近くにおったら面白いだろうな~。
商店街の皆さんも、二人が一緒に歩いてるのが当たり前なところがまた面白い。
周りの人誰一人として、結婚しろだの、いつまで二人で遊んでるつもりだなど、忠告しないところがいい(笑)。
薬局で体温を測って体調管理。
ジャンケンで「ぱ・い・な・つ・ぷ・る」と遊びながらお買い物。(お互いが見えなくなってもケータイで続けてる・笑)
レンタルビデオを二人で選んで、映画館のようにでっかいポップコーンを食べながら、並んで鑑賞。
野球中継もスコアボードを二人ともつけながら見ちゃう。
勝ったら紙吹雪。でも大きい声は出さない(近所迷惑だから)。
紙吹雪はあとできちんと片づける。
綺麗に整頓されている部屋だけど、置いてあるものはマニアック。
女の子が来ても、絶対楽しい部屋。
たくさんのボードゲーム。
帰省も一緒。新幹線の中でずっとマニアな話で静かに盛り上がる。
お母さん大好き。
おばあちゃんも大好き。
家族は超大事。
小学生に大人の知識がついたらこんな感じなんだろうか…と思った。
彼女も欲しいけれど、二人でいる時間も大事。
弟@小学校の用務員/の勤め先の先生(常磐貴子さん)。
兄弟でよく行くレンタルショップの店員(沢尻エリカ嬢)。
その妹(北川景子嬢)。ただし彼氏付き。
兄@ビール会社の商品開発/の、職場の先輩と離婚協議中の奥さん(戸田奈穂さん)。
何人かの女の人も出てくるけど、結局すれ違うだけの人たち。
なんだか傷つけられたりもして。
そんなとき結局帰るのは兄、弟のところ。
二人は、自分たちがモテない&ちょっと女の人が敬遠するタイプというのをちゃんとわかっていて、女の人を誘うときもすごく慎重。そして緊張。
ガンバレ~。と思いました。
つか、あの部屋行ってみたいよ、ホント。
似てないんだけど、佐々木蔵之介さんと塚地くんが、おんなじ様な服を着て、マクラを並べて寝て、自転車を並んでこいで…っていうのがしっくり来てて自然と「兄弟」に見えました。
この映画、どっちかっつーと女の方がちょっとイヤな感じで大人で、現状にちょっと嫌気が差してたのに、二人に癒されて、結局元の場所に戻っていく。
えー、結局そっちなの?
……女って…。
と思いました。
女が書く女だから、リアルで実際本当はこんな感じだろうなとは思うけど、二人が頑張ってて可愛いもんだから、つい…。
江國香織さん、林真理子さん、山田詠美さんなどは読んだことがないです。
これも、原作読もうとは思いませんでした。
この二人の未来は、明るいかも知れない終り方だったけど、
二人が傷つくシーンは読みたくないな~。
それくらい、可愛い二人でした。
友達になったら絶対楽しいと思う!
でも、こう思わない人もいると思う。
兄弟でいつまでもキモチワルイって。
結構、紙一重かなあとも思いました。
ちなみに、二人のお母さん役が中島みゆきさんで、すっげービックリした!
あと、沢尻エリカ嬢の彼氏役で佐藤隆太くんが、また野球をやっていてちょっと笑った。
(↑そりゃ、あんたが年末ずっとRookies見てたからだろ。)
2006年
『間宮兄弟』
江國香織氏原作の映画です。
「30過ぎた男兄弟二人の、時々ケンカもするけど仲の良い日常」みたいなほのぼのとした話でした。
それにしても、こんな兄弟近くにおったら面白いだろうな~。
商店街の皆さんも、二人が一緒に歩いてるのが当たり前なところがまた面白い。
周りの人誰一人として、結婚しろだの、いつまで二人で遊んでるつもりだなど、忠告しないところがいい(笑)。
薬局で体温を測って体調管理。
ジャンケンで「ぱ・い・な・つ・ぷ・る」と遊びながらお買い物。(お互いが見えなくなってもケータイで続けてる・笑)
レンタルビデオを二人で選んで、映画館のようにでっかいポップコーンを食べながら、並んで鑑賞。
野球中継もスコアボードを二人ともつけながら見ちゃう。
勝ったら紙吹雪。でも大きい声は出さない(近所迷惑だから)。
紙吹雪はあとできちんと片づける。
綺麗に整頓されている部屋だけど、置いてあるものはマニアック。
女の子が来ても、絶対楽しい部屋。
たくさんのボードゲーム。
帰省も一緒。新幹線の中でずっとマニアな話で静かに盛り上がる。
お母さん大好き。
おばあちゃんも大好き。
家族は超大事。
小学生に大人の知識がついたらこんな感じなんだろうか…と思った。
彼女も欲しいけれど、二人でいる時間も大事。
弟@小学校の用務員/の勤め先の先生(常磐貴子さん)。
兄弟でよく行くレンタルショップの店員(沢尻エリカ嬢)。
その妹(北川景子嬢)。ただし彼氏付き。
兄@ビール会社の商品開発/の、職場の先輩と離婚協議中の奥さん(戸田奈穂さん)。
何人かの女の人も出てくるけど、結局すれ違うだけの人たち。
なんだか傷つけられたりもして。
そんなとき結局帰るのは兄、弟のところ。
二人は、自分たちがモテない&ちょっと女の人が敬遠するタイプというのをちゃんとわかっていて、女の人を誘うときもすごく慎重。そして緊張。
ガンバレ~。と思いました。
つか、あの部屋行ってみたいよ、ホント。
似てないんだけど、佐々木蔵之介さんと塚地くんが、おんなじ様な服を着て、マクラを並べて寝て、自転車を並んでこいで…っていうのがしっくり来てて自然と「兄弟」に見えました。
この映画、どっちかっつーと女の方がちょっとイヤな感じで大人で、現状にちょっと嫌気が差してたのに、二人に癒されて、結局元の場所に戻っていく。
えー、結局そっちなの?
……女って…。
と思いました。
女が書く女だから、リアルで実際本当はこんな感じだろうなとは思うけど、二人が頑張ってて可愛いもんだから、つい…。
江國香織さん、林真理子さん、山田詠美さんなどは読んだことがないです。
これも、原作読もうとは思いませんでした。
この二人の未来は、明るいかも知れない終り方だったけど、
二人が傷つくシーンは読みたくないな~。
それくらい、可愛い二人でした。
友達になったら絶対楽しいと思う!
でも、こう思わない人もいると思う。
兄弟でいつまでもキモチワルイって。
結構、紙一重かなあとも思いました。
ちなみに、二人のお母さん役が中島みゆきさんで、すっげービックリした!
あと、沢尻エリカ嬢の彼氏役で佐藤隆太くんが、また野球をやっていてちょっと笑った。
(↑そりゃ、あんたが年末ずっとRookies見てたからだろ。)
PR