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夢のような2日間が終わりました。
まさしく頭の中が「夢の跡」です。
スタッフで参加している私ですらこうなのですから
出演していたメンバーの心中は察するに余りあります。
今回の企画が出たのが、前回の劇団Sturm und Drangの公演
「博士のたからもの」の打ち上げの席。
その時はぼんやりとした、いかにもただの口約束だったのですが、
それがこんな形に実現するなんて思ってもみませんでした。
企画が起ち上がり、脚本ミーティングをし、
2部の選曲をし、衣装の装飾から手作りし…
気づけば2年が経っていました。
その間に、イロドリが始まり、通常の♀魔や菓子♂Liveもあり
本気で息つく暇もなく。
こんなに一週間が、1ヶ月が、短く感じたのは初めてでした。
少しずつ出来上がっていくのを間近で見ていて
メンバーの疲労もハンパなく、
いつか誰かケガをするんじゃないか、
いつか誰かが稽古に来なくなるんじゃないかと
ヒヤヒヤしていました。
しかし、11人全員で見事乗り越えてくれました。
この経験は、きっと彼女たちの人生の宝物になったと思います。
♀魔や菓子♂メンバーも、ゲストさんも、涼くんも。
チカラの限り頑張りました。
それを見届けてくださったお客様が、
大勢いらっしゃったことを忘れません。
個人的には、本番数週間前に出会えた、外部のプロスタッフさんたちに
どれほど助けられ励まされ支えられたことか。
不思議な形の稽古場でボロボロの通し稽古を見て
「大丈夫大丈夫。全然OKです。」
と言ってくださった舞台装置さん。
「何でも言って。何でもやるよ。」と言ってくださり、
打ち上げでは「あなた面白いよ。またやろう。」と
言ってくださった音響さん。
ゲネが終わった後の変更希望を
「あー、あそこね。はいはい。了解です。」と
快く引き受けてくださった照明さん。
右も左もわからないほぼ素人の私の意見を尊重し、
イメージ通りのものを形にしようと動いてくださっているのを見ると
ありがたいと思うと同時に、
自分は何様なんだろうと恐縮しきりでした。
カッコいいプロ集団に囲まれて出来たことを
心から幸せに思います。
そんな方たちを引き合わせてくれた涼くんに
本当に感謝しています。
涼くん、ありがとね。
その他にも、お礼をしなくてはいけないことが
山ほどありますので、よろしくお願いします。←意味不明
最後に。
本番、ショーの着替え(別名:戦争・笑)を手伝ってくれたお三方。
本番を見ずに受付を手伝ってくださった挙げ句、お客様の愚痴聞き係までさせてしまったお二方。
退館時間ギリギリまで粘る私たちを、何も言わず待ってくださった劇場の方々。
相変わらず、狭いところに立ちっぱなしだったカメラマンさん。
土曜日の暑い中、日曜日の雨の中、
ご来場くださった400名以上のお客様。
本当に本当に、ありがとうございました。
私たちは、果報者です。
普段のアポロ公演より
よっぽど体力消耗してないと思っていたのに、
やっぱり眠いのはどうしたことか。
そして今日もドーピング。
合同公演、無事終了いたしました。
御礼はまた改めて。
ちょっとした眠気覚ましだったりします。
(そんなん日記にすなや。)
時間を貼ってみました。
腕に。
さあどうだろう。
明日の朝に期待します。